垂水市の葬儀会社いつき会館が家族葬をお手伝い｜葬儀のマナー 神式玉串奉奠の作法編

前回葬儀のマナーとして焼香の作法を掲載しました。

今回は宗教によっては行わる神式玉串奉奠の作法を掲載します。

知り合いの葬式が神式で玉串奉奠をやらないといけなくなってもこれで大丈夫です。

作法1：玉串を神職から受け取る際は、玉串の根元部分を上から右手で、葉先部分を左手で支える感じに持ちます。

作法2：作法1で玉串を受け取りましたら、軽く一礼、その後神前に進みます。また、一礼し、葉先を神前の方に向けます。

作法3：次は右手で葉先、左手で根元を持ち時計回りに180°開店させ、根元が神前側に向くようにします。

作法4：玉串台に玉串を置いて、しのび手という音を立てない拍手で二礼二拍手一礼をし、再び一礼後元の席に戻り完了です。

多少複雑な感じがしますが、きちんとした作法ですので、いつでもできるようにしましょう。

故人に失礼の無いようマナーを守って葬儀に参列しましょう。