8月7日から16日はお盆の期間。亡くなられた方がこの世に里帰りにくる時期です。
当社も葬社ではあるものの、お盆用の提灯やお供え物もご用意しております。ぜひお問い合わせ下さい。
さて、今回はそんなお盆の準備についてです。
お盆を迎えるにあたり、お仏壇やお墓もキレイに掃除を行い、寺院に法要を依頼。線香やローソク、お盆提灯などの準備も忘れてはいけません。
このお盆提灯もまた、迎え火や送り火と同じ役目をすると言われます。提灯から照らされる光を元に、亡くなられた方が戻ってくると言うわけです。
お盆はしめやかに営むよりも「子孫は元気にしてますよ」と明るく平和的にふるまいましょう。
宗派によってはナスやキュウリで精霊馬を作り、庭で器に火を焚いて「送り火」を行うのも迎え方と言えます。
この機会に普段あまり合うことのない家族とコミュニケーションを取る良い機会かも知れません。
お盆が終わることには法要を行い「送り火」で亡くなられた方を見送るのも忘れずに。
お盆の恒例行事と言いますが、この機会に家族で色んな話をしてみるのも面白いかも知れません。
家族が集まれる機会というのは中々ないものです。
色んな話をして迎えた方もほっとするような、そんなひとときにしましょう。